まるでジブリのような世界観「洞川温泉」
こんにちは、梅本晃次です(^O^)/
今回は、奈良の天川村にある温泉を紹介していこうと思います!!
洞川温泉
山々に囲まれたこの町。
どことなくジブリのような世界観ですね( *´艸`)
温泉街という所も千と千尋の神隠しそっくり。ジブリファンの自分はすごく興奮しています(*´▽`*)
夜になると完全にジブリですね(*´▽`*)
この場所を浴衣姿で歩いたら興奮しますね。実際に浴衣姿で歩いている人はいます。
この温泉の泉質は、お肌がスベスベになるアルカリ性単純泉。入浴後は、お肌がスベスベになっています(笑)
実は温泉自体は最近掘られたそうです。ボーリングというドリル状の機械で。結構最近ですね(笑)
けど、宿場の歴史は古いそうです。
温泉は温泉宿にありますが、別に泊まる程ではないという人は村営の「洞川温泉センター」があるのでそこで入浴するのもありです。
yamatoji.nara-kankou.or.jp
天川村は、観光名所もたくさんあります。前に紹介した「面不動鍾乳洞」、「五代松鍾乳洞」などまだまだあるので、温泉のついでに見に行くのもおススメです。
高さ13mの一本桜「又兵衛桜」
こんにちは、梅本晃次です(^O^)/
今は、正月ですよね。もう少ししたら春、春は桜が咲く季節ですね。
特に、花見は毎年してる人もいるんじゃないでしょうか。
今回は春にふさわしく花見ができるおススメの観光スポットを紹介していこうと思います。
又兵衛桜
奈良で桜といわれると、吉野山と思う人もいるかと思います。
確かに、吉野山は桜の木の本数が3万本といわれています。
僕が今回紹介するのは、本数がたった1本の桜。
ですが、たった一本だけで観光名所となっている一本桜です!!
それが、この「又兵衛桜」
他と比較してもめったにない巨大なしだれ桜!!
素晴らしい( *´艸`)
毎年、春になると周辺に看板が設置されたりするなど、大勢の人が全国からやってきて賑わう観光スポットとなります。
- 樹 齢
300年(推定)
- 幹 周
約3m
- 樹 高
約13m
他のしだれ桜と比べてもかなり大きい。その大きさは直で見たらわかると思います。
しだれ桜は、別名「滝桜」
その名の通り桜の花が、滝が落ちるように咲いている事からこの名がつけられましたが、この又兵衛桜は実際の滝の様な迫力!!
背後にあるピンクの花の木は「桃の木」。桃の木が又兵衛桜の迫力を見栄えている気がします。
このしだれ桜は、豊臣家崩壊後、戦国武将後藤又兵衛がこの地へと行きつき生涯をここで暮らしたという伝説から、「又兵衛桜」という名前がつけられました。
この又兵衛桜が有名になったのは、2000年のNHK大河ドラマ「葵(あおい)徳川三代」大河ドラマのオープニング映像に使われ一躍、時の人ならぬ時の桜になりました。
夜の又兵衛桜
夕暮れの又兵衛桜
又兵衛桜の近くには、旅館もあるので遠方の方なら泊まるのもアリだと思います。
日本最古の神社で最強の神社「大神神社」
こんにちは、梅本晃次です(^O^)/
皆さんは、パワースポットとかよく行きますか?
僕は、よくそういうスピリチュアルな世界が大好きでよくネットで調べています。
今回はそんなパワースポットの中でも格が高いパワースポットを紹介していきます。
大神神社(おおみやじんじゃ)
なんと日本最古の神社!!そんじょそこらの神社とはまさに別格です。
僕も何度か行った事があるのですが、入り口にはめちゃくちゃでかい鳥居があります。
周りの建物なんて比べものにならないぐらい。
遠くからみたらその大きさがよく分かります。
この鳥居道路の上に建てられているので車でくぐる形になります。スケールが違う(笑)
この鳥居の先にはまだ鳥居があります。
拝殿です。大きいですね(笑)
拝殿の横には、白蛇が出ると噂される杉の木があります。大神神社では、白蛇を「神の化身」と崇めているのでこの杉の木も祀られています。
実際に、白蛇を見たという人もいるそうですが僕は一度も見たことがありません。けっこう来てるのですが・・・
白蛇は卵が好きなのでいつも行くと卵が供えられています。来るときはぜひ卵を持ってお参りに来てください。
ここまで書いたのですが、「本殿が抜けてるやんけ」と思われる方もいるとおもいます。実は大神神社には本殿がありません。
それは、ご神体が拝殿の後ろの三輪山だから。山なんて入りきらないですからね笑)
このご神体の山ですが登らせていただく事ができます。
登山ではなく、登拝だそうです。うっかり間違えそうですね(笑)
登らせていただくのにもルールがあり、写真撮影禁止、三輪山の物(小石)などを持ち帰らないなどなど。。
大神神社にはまだまだパワースポットがあり、
- いい良縁を結んでくれる「夫婦岩」
- 心身を清めてくれる「 祓戸神社」
- 万病に効くと言われる薬水が出る井戸「薬井戸」←実際に飲めます。
といたる所に賽銭箱があります。
全部の賽銭箱に賽銭を入れるとなると、かなりの数の賽銭がいります。
だから自分は、いつも賽銭は5円玉をいつも入れています。
「お前ケチか」と思うかもしれませんが、5円は「ご縁」と読めますし(笑)←言い訳ではないです(笑)
一円もいいらしいです。
良い縁とも呼ぶから。
逆に10円は、「遠縁」と読めるので駄目だそう。
参考にしてください。
奈良の「霧氷」が見れる山まとめ
こんにちは、梅本晃次です(^O^)/
年が明けてもまだまだ冬、寒すぎます((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
今回のテーマは「霧氷」
「霧氷」とは冬の季節になると木の枝に氷が張る事によってみられる現象。
見る人によっては氷の花が咲いているようにも見れます。
そこで今回は、冬の季節にしか見れない現象「霧氷」を見られる奈良県の山を紹介していこうと思います。
高見山
紹介するのは「高見山」
前に紹介した天空の庭のある所も高見山ですね。
天空の庭は春になると1000本の「しだれ桜」が咲きますが、冬の高見山は1000本とは比較にならない程の「霧氷の花」が咲き乱れます。
まさに辺り一面が幻想的な白銀の世界!!
高見山は、比較的初心者にもやさしい山です。僕みたいな初心者でも(笑)
冬の季節になるとツアーの人などたくさんの人でにぎわいます。
自分も行ってみたのですが、人が集まるのも納得でした。
見たら、一生心に残る景色です、ぜひ見に行ってください(^O^)/
三峰山
高見山に続いて「三峰山」
前にも、「みつえ温泉」で紹介したと思いますが、一応紹介しておこうと思います。
日本三百名山の1つでもある三峰山!!
毎年、三峰山霧氷まつりが冬の季節に開催されています。こちらも、高見山と同じくたくさんの人でにぎわいます。
霧氷まつりでは登山者全員に「みつえ温泉」の入浴割引券がプレゼントされます。特に登山をして冷えた体には温泉が沁みるのではないでしょうか。
こちらも人生の思い出になる事必須の美しい景色です!!ぜひ見に行ってください。
こちらの記事もぜひ読んでください。
https://yorozuya.ume24log.com/entry/2019/12/30/215958yorozuya.ume24log.com
観音峯
こちらも、霧氷が見れる事で有名です。
登山の難易度は比較的簡単。道も整備されているので入門コースとして人気です。
簡単でも装備は万全に整えてください。
下山した後「洞川温泉」で疲れをとるのが主流らしいです。
和佐又山
上北山村にある山。
この山の事はあまり詳しくないのでよくわかりません。←役にたたずすみません( ;∀;)
霧氷が見れるそうなので一応載せておきます。
霧氷号バス
紹介した山々は、奈良交通が運行している「霧氷バス」で行くことができます。
出発は駅。高見山だったら榛原駅にバスが来るので乗っていく形になります。
足がない方などにとってはすごく便利だと思いますし、冬の山は車では滑りやすく危険なのでバスで行った方が安全だと僕は思います。
詳しい事はホームページを見てください(^O^)/
www.narakotsu.co.jp
奈良の鍾乳洞まとめ
あけましておめでとうございます(^O^)/
梅本晃次です。
いやあ~年が明けるのは早いですね(笑)
まだ正月ですけど、あっというまに2021年になるんでしょうね(笑)
まあ、僕はいつも通りのほほんとやっていきます('◇')ゞ
さて今回は、奈良の鍾乳洞(洞窟)を紹介します。
「奈良に鍾乳洞なんてあるのか」と思いますが、実はあるんです。
面不動鍾乳洞(めんふどうしょうにゅうどう)
橋本広吉翁さんに発見された、奈良県の天然記念物です。
山の中腹に位置しているので、麓のトロッコを利用するか歩いていくかのどちらかになります。
ちなみにトロッコは有料です。このトロッコは丸太の形をしているのでかなりおしゃれ。
歩いてもいけますが、だいぶ疲れると思います(笑)
面不動鍾乳洞の延長は150m。30分で一周できる距離です。
内部は、LEDで照らされていて、幻想的な空間になっています。
鍾乳洞の年間を通しての平均気温は約8℃と、夏は涼しく、冬は暖かく感じるそうです。
見どころはたくさんありますが、一番の人気スポットは
「金糸の窟」・「銀糸の窟」
ストロー状の鍾乳管がLEDで照らされていて幻想的!!
洞窟でよく見る鍾乳石(つらら状)は1cm成長するのに約100年の歳月がかかります。
鍾乳石でそれぐらいかかるので鍾乳洞は、自分たちの考えが及ばない程の長い長い年月をかけて誕生したのがよく分かり、自然のスケールが窺い知れます。
鍾乳洞の中は、柵がしてあり迷う事はありませんが濡れていて滑りやすいので足元には注意してください。
五代松鍾乳洞
面不動鍾乳洞と同じく天川村にある鍾乳洞。
奥行200メートル以上と面不動鍾乳洞よりも長い!!
錘乳石は、とても長く20〜30センチサイズもあれば、2m~3mと鍾乳石も最大クラス!!
この鍾乳洞は山の斜面にあり、行くのはトロッコ。
これも、有料です。
「ごろごろ茶屋」というお茶屋が受付の入り口です。
徒歩でも行けますが、急斜面なのでだいぶ疲れると思います。
中に入ると大小さまざまな形をした鍾乳石が点在しています。
この鍾乳洞もLEDで照らされているので、とても幻想的です。
この鍾乳洞最大の見どころは、「大黄金柱」
高さ、8mにもなるこの鍾乳石は圧巻の一言。
ぜひ、見に行ってください(^O^)/
全ての湯が新しい温泉「十津川温泉郷」
こんにちは、梅本晃次です。
2019年もいよいよクライマックス!!
2019年、どんな風に過ごしましたか?僕は、いつもと変わらずのほほんと過ごしていました。
多分、「2020年もあまり変わらないんだろうなあ・・・」と思っています(笑)
それにしても年末だからか、寒くもなってきましたね(笑)
そんな冬の季節には十津川温泉で暖まりませんか(^O^)/
十津川温泉郷
十津川温泉といっても複数あり、十津川村に湧く3つの温泉(十津川、上湯、湯泉地)を十津川温泉郷と呼びます。
十津川温泉は日本で初めて源泉かけ流し宣言を行った温泉地で、どの温泉にも新鮮な源泉が絶え間なく流れ出ます。
原泉かけ流しとは、新しい湯を常に浴槽に注いでいること。
塩素消毒など一切せず、湯が次から次へと流れ込むので常に新しい状態を維持しています。
源泉かけ流しは日本ではとても珍しく、とても贅沢な温泉でもあります。
十津川温泉 庵の湯
二ツ野ダムの湖畔が一望できる温泉!!
十津川温泉を源泉としています。
2005年にオープンした温泉なので比較的新しく感じるのではないでしょうか。
もちろんこの湯も源泉かけ流しです。
建物は木造なので、温泉は硫黄と建物の木材の混ざり合った香り。
とても、リラックスできる香りになっています(^O^)/
そしてダムの湖畔を見ながら、温泉に浸かるのは最高ではありませんか!(^^)!
ちなみに飲泉と足湯もあります。
ホテル昴
十津川の大自然に囲まれた、とても心がゆったりするホテルです。
上湯温泉を源泉とし、「加温」、「加水」なしでありのままを楽しめる温泉としては最高レベルです。
解放感満載の「露天風呂」は四季の景色を堪能しながら入浴できます。
その他は、「打たせ湯」、「五右衛門風呂」、「樽風呂」、「寝湯」
など様々な種類の入浴を堪能できます。
僕は、特に「寝湯」がいいかなと思います。
寝ながら、温泉に浸かれるのはなかなかない経験じゃないかと思います。
温泉の他に、施設も充実しています。
ホテルの中も広々としていて、リゾート感のあるホテルです。
レストランや売店など施設も豊富。
客室は、洋室と和室がありどれも天然木の香りが感じられる綺麗な客室です。
なんとペット専用の部屋もあるので、ペットを連れているお客さんも大丈夫だそうです。
十津川に遊びに行くのなら泊まってみてはいかがでしょうか。
神湯荘
上湯温泉を源泉としている旅館。
場所は、山奥にあり十津川温泉郷の中でも秘湯感満載のこの旅館。
隠れ家的な雰囲気が好きな人には、もってこいの場所ではないのでしょうか。
風呂が豊富で貸切風呂もあり自分だけの空間を楽しめます。もちろん、 源泉かけ流し。
特に、川に面してある「源泉大露天風呂」は最高。紅葉、雪景色など四季の景色を堪能しながら、入浴できます。
出される料理も鮎や山菜、猪鍋など地元の料理を味わえます。
霧氷を見た後に「みつえ温泉」
こんにちは、梅本晃次です(^O^)/
前回の記事は、奈良南部の観光スポットを紹介しました。
行きたいところは見つかりましたか?
今回は、奈良県の観光地の「温泉」を紹介していきたいと思います。
皆さんは、奈良の温泉といえば何を思い浮かべますか?
温泉といえば、九州が有名ですが奈良にはどんな温泉があるのかを紹介していきます。
みつえ温泉「姫石の湯」
紹介するのは、「みつえ温泉」です。
この温泉は天然温泉で、様々な種類のお風呂があります。
サウナ、つぼ風呂、気泡温泉、座湯、打たせ湯などなど。
「美肌の湯」と呼ばれるお湯は、肌にやさしく、内側からぽかぽかと温めてくれます。
この温泉、行くとしたら僕は冬の季節がおススメです。なぜなら、冬の季節にしか見れない景色、「霧氷」がみれるから!!
「霧氷」とは、空気中の水分が木々の枝に付着して凍り付く現象です。
みつえ温泉の近くの三峰山では、冬の季節1月~3月辺りにこの「霧氷」の現象が起こり、辺り一面が銀世界になります。
霧氷が起こる毎年1月から2月には麓で「霧氷まつり」が開催されます。1年を通して三峰山が最も賑わう時期でもあります。
これが、その写真
とてもきれいですよね。ロマンティック❤
これは、雪が積もった冬の季節にしか見られない光景なので、かなりおススメ!!
この、霧氷を見た後、下山して「みつえ温泉」につかったら最高じゃないですか(^O^)/
「みつえ温泉」は道の駅にあります。
道の駅には、「山桜」というお食事処もあり、「大和牛」、「鹿肉」、「大和肉鶏」など奈良県の食材を堪能できます。
ご予約のみの営業ですので3日前に予約をすれば大丈夫です。
みつえ温泉の泉質
単純温泉(中性)
効能
効能/神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動マヒ、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
料金
- 大人 : 700円
- 小人(3歳~小学生) : 350円
- 幼児(3歳未満) : 無料
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