奈良の鍾乳洞まとめ
あけましておめでとうございます(^O^)/
梅本晃次です。
いやあ~年が明けるのは早いですね(笑)
まだ正月ですけど、あっというまに2021年になるんでしょうね(笑)
まあ、僕はいつも通りのほほんとやっていきます('◇')ゞ
さて今回は、奈良の鍾乳洞(洞窟)を紹介します。
「奈良に鍾乳洞なんてあるのか」と思いますが、実はあるんです。
面不動鍾乳洞(めんふどうしょうにゅうどう)
橋本広吉翁さんに発見された、奈良県の天然記念物です。
山の中腹に位置しているので、麓のトロッコを利用するか歩いていくかのどちらかになります。
ちなみにトロッコは有料です。このトロッコは丸太の形をしているのでかなりおしゃれ。
歩いてもいけますが、だいぶ疲れると思います(笑)
面不動鍾乳洞の延長は150m。30分で一周できる距離です。
内部は、LEDで照らされていて、幻想的な空間になっています。
鍾乳洞の年間を通しての平均気温は約8℃と、夏は涼しく、冬は暖かく感じるそうです。
見どころはたくさんありますが、一番の人気スポットは
「金糸の窟」・「銀糸の窟」
ストロー状の鍾乳管がLEDで照らされていて幻想的!!
洞窟でよく見る鍾乳石(つらら状)は1cm成長するのに約100年の歳月がかかります。
鍾乳石でそれぐらいかかるので鍾乳洞は、自分たちの考えが及ばない程の長い長い年月をかけて誕生したのがよく分かり、自然のスケールが窺い知れます。
鍾乳洞の中は、柵がしてあり迷う事はありませんが濡れていて滑りやすいので足元には注意してください。
五代松鍾乳洞
面不動鍾乳洞と同じく天川村にある鍾乳洞。
奥行200メートル以上と面不動鍾乳洞よりも長い!!
錘乳石は、とても長く20〜30センチサイズもあれば、2m~3mと鍾乳石も最大クラス!!
この鍾乳洞は山の斜面にあり、行くのはトロッコ。
これも、有料です。
「ごろごろ茶屋」というお茶屋が受付の入り口です。
徒歩でも行けますが、急斜面なのでだいぶ疲れると思います。
中に入ると大小さまざまな形をした鍾乳石が点在しています。
この鍾乳洞もLEDで照らされているので、とても幻想的です。
この鍾乳洞最大の見どころは、「大黄金柱」
高さ、8mにもなるこの鍾乳石は圧巻の一言。
ぜひ、見に行ってください(^O^)/