高さ13mの一本桜「又兵衛桜」
こんにちは、梅本晃次です(^O^)/
今は、正月ですよね。もう少ししたら春、春は桜が咲く季節ですね。
特に、花見は毎年してる人もいるんじゃないでしょうか。
今回は春にふさわしく花見ができるおススメの観光スポットを紹介していこうと思います。
又兵衛桜
奈良で桜といわれると、吉野山と思う人もいるかと思います。
確かに、吉野山は桜の木の本数が3万本といわれています。
僕が今回紹介するのは、本数がたった1本の桜。
ですが、たった一本だけで観光名所となっている一本桜です!!
それが、この「又兵衛桜」
他と比較してもめったにない巨大なしだれ桜!!
素晴らしい( *´艸`)
毎年、春になると周辺に看板が設置されたりするなど、大勢の人が全国からやってきて賑わう観光スポットとなります。
- 樹 齢
300年(推定)
- 幹 周
約3m
- 樹 高
約13m
他のしだれ桜と比べてもかなり大きい。その大きさは直で見たらわかると思います。
しだれ桜は、別名「滝桜」
その名の通り桜の花が、滝が落ちるように咲いている事からこの名がつけられましたが、この又兵衛桜は実際の滝の様な迫力!!
背後にあるピンクの花の木は「桃の木」。桃の木が又兵衛桜の迫力を見栄えている気がします。
このしだれ桜は、豊臣家崩壊後、戦国武将後藤又兵衛がこの地へと行きつき生涯をここで暮らしたという伝説から、「又兵衛桜」という名前がつけられました。
この又兵衛桜が有名になったのは、2000年のNHK大河ドラマ「葵(あおい)徳川三代」大河ドラマのオープニング映像に使われ一躍、時の人ならぬ時の桜になりました。
夜の又兵衛桜
夕暮れの又兵衛桜
又兵衛桜の近くには、旅館もあるので遠方の方なら泊まるのもアリだと思います。